堀口恭司|日本史上最強と呼び声高い脅威の戦績と強さの秘密は?

もともとはルールを最小にとどめた「限りなく何でもありに近い格闘技」という形でスタートした総合格闘技(以下MMA)。

かつては日本でも五味隆典、山本KID、桜井”マッハ”速人、青木真也……などのスター選手が誕生し、とくに日本のMMAイベント「PRIDE」は世界中で熱狂を巻き起こしましたね。

時代は流れ、MMAも現在はUFCを中心に競技スポーツとして洗練されてきており、PRIDEの時代よりも競技レベルは高くなっています。

さてそんな中、現役選手の中でおそらく日本史上最高のMMAファイターと呼ばれている選手がいます。

その選手がコチラ

画像参照:https://www.instagram.com/p/BeEDQrHhyGE/?hl=ja&taken-by=kyoji1012

堀口恭司選手 です。

伝統派空手で培った高速の飛び込みを武器に数々のKO勝利をおさめ、UFCでの戦績も8戦7勝1敗と驚異の勝率を誇ります。

一体堀口恭司とは何者なんでしょうか。

そして彼の強さの秘密とは?

今回は堀口恭司選手の

・プロフィール

・戦績

・経歴

・強さの秘密

についてご紹介したいと思います。

興味がある方は、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。

堀口恭司のプロフィール・戦績

 
 
 
 
 
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氏名:堀口 恭司 (ほりぐち きょうじ)

国籍:日本

出身地:群馬県高崎市

生年月日:1990年10月12日

身長:165cm

入場曲:Fabolous|My Time ft. Jeremih

タイトル歴:
修斗フェザー級新人王
第9代修斗世界フェザー級王座
RIZINバンタム級トーナメント優勝(2017年)

戦績:27戦25勝2敗

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
扇久保博正 3R 判定3-0 RIZIN.11 2018/7/29
イアン・マッコール 1R  KO RIZIN.10 2018/5/6
石渡伸太郎 2R KO RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND
【トーナメント 決勝】
2017/12/31
マネル・ケイプ 3R 肩固め RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND
【トーナメント 準決勝】
2017/12/31
ガブリエル・オリヴェイラ 1R TKO RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 2nd ROUND
【トーナメント 2回戦】
2017/12/29
所英男 1R KO RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -夏の陣-
【トーナメント 1回戦】
2017/7/30
元谷友貴 2R 判定3-0 RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA- 2017/4/16
アリ・バガウティノフ
(Ali Bagautinov)
3R 判定3-0 UFC Fight Night: Mousasi vs. Hall 2 2016/11/19
ニール・シーリー
(Neil Seery)
3R 判定3-0 UFC Fight Night: Overeem vs. Arlovski 2016/5/8
チコ・ケイミュス
(Chico Camus)
3R 判定3-0 UFC Fight Night: Barnett vs. Nelson 2015/9/27
× デメトリアス・ジョンソン
(Demetrious Johnson)
5R 腕ひしぎ十字固め UFC 186
【世界フライ級タイトルマッチ】
2015/4/25
ルイス・ゴーディノ
(Louis Gaudinot)
3R 判定3-0 UFC 182 2015/1/3
ジョン・デロス・レイエス
(Jon delos Reyes)
1R TKO UFC Fight Night: Hunt vs. Nelson 2014/9/20
ダレル・モンタギュー
(Darrell Montague)
3R 判定3-0 UFC Fight Night: Brown vs. Silva 2014/5/10
ダスティン・ペイグ
(Dustin Pague)
2R TKO UFC 166 2013/10/19
石渡伸太郎 5R KO VTJ 2nd 2013/6/22
扇久保博正 2R スリーパーホールド 修斗 2013年第2戦 2013/3/16
イアン・ラブランド 3R 判定3-0 VTJ 1st 2012/12/24
井上学 3R 判定3-0 修斗 2012/7/16
徹肌ィ郎 1R KO 修斗 2012/3/10
× 上田将勝 3R 判定0-2 修斗 サバイバートーナメント決勝 2012/1/8
直撃我聞 2R KO 修斗 SHOOTOR’S LEGACY 04 2011/9/23
根津優太 1R KO 修斗 SHOOTOR’S LEGACY 03 2011/7/18
細井鷹飛呂 1R KO 修斗伝承 2011 2011/4/29
赤尾セイジ 2R KO 修斗 THE ROOKIE TOURNAMENT 10 FINAL
新人王決定トーナメント 決勝
2010/12/18
石橋佳太 1R TKO 修斗 SHOOTO GIG TOKYO Vol.5
新人王決定トーナメント  準決勝
2010/8/7
川名蘭輝 2R 判定3-0 修斗 龍争虎闘 Vol.3
新人王決定トーナメント 2回戦
2010/5/9

堀口恭司の経歴

 
 
 
 
 
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現役日本人ファイター最強と評されることが多い堀口恭司選手。

彼のこれまでの経歴について振り返ってみることにしましょう。

幼少期より伝統派空手を嗜む

堀口選手は父の影響で5歳より伝統派空手を始め、それが現在のファイトスタイルのバックボーンになっています。

総合格闘技に転向した現在でも空手の訓練は継続しており、彼の重要なファクターであると言えるでしょう。

山本”KID”徳郁に憧れ総合格闘技を始める

堀口選手が総合格闘技を始めるきっかけになったのは、彼が高校生の時にPRIDEやK-1を観た事。

特に自身と同じく小柄な山本”KID”徳郁選手が中量級で活躍するのを目の当たりにした事が決め手だったようです。

高校を卒業した堀口選手は、山本KID選手が経営するジム「KRAZY BEE」に入門しました。

ちなみに山本KID氏いわく、「入門当初はパンパンに太ったごついデブだった」との事です。

修斗世界フェザー級王者に輝く

総合格闘技に転向した堀口選手。

その才能は早期に開花し、2010年には修斗のフェザー級新人王決定トーナメントで優勝。

そして2013年には修斗世界フェザー級チャンピオンシップで王者扇久保博正選手に挑戦し、見事勝利。

第9代修斗世界フェザー級王者に輝きました。

そして試合後のインタビューでは「さらに上の舞台で試合がしたい」と発言し、UFCへの参戦を希望しました。

UFCでの快進撃とタイトル挑戦

修斗世界王者になった同年(2013年)10月、堀口選手は念願のUFC進出をはたします。

参戦後は快進撃を見せ、4戦全勝。

そして2015年には当時絶対王者と呼ばれていたフライ級王者デメトリアス・ジョンソンとのタイトルマッチが実現しましたが、結果は5R終わり間際で一本負けとなりました。

その後もUFCで勝利を続けていましたが、なかなか試合が組まれない、他の同レベルの選手と比較しギャラが安いなどを理由に撤退しました。

日本に帰国。RIZINへの参戦

UFCから一時撤退した堀口選手は、主戦場をRIZINに移します。

MMAバンタム級トーナメントで優勝を果たし、その後もUFCトップファイターであったイアン・マッコールを9秒でKOするなど活躍を続けています。

そして今後はキックボクシングルールでも試合を行う意向を表明。

2人の師との死別

2018年、堀口選手は二人の師とお別れしました。

1人は空手の師匠であった二瓶弘宇氏。

もう1人は総合格闘技を始めたきっかけになり、かつて師事していた山本”KID”徳郁氏。

この死別の後、堀口選手はRIZINにて那須川天心選手と対戦します。

堀口恭司の強さの秘密は?

 
 
 
 
 
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前述したように、27戦25勝2敗と驚異の勝率を誇る堀口選手。

25勝の内約は「KO13、一本2、判定10」であり、この数字からも生粋のストライカーであることが分かります。

彼のファイトスタイルの最大の特徴は、その間合いの長さ。

立ち技と比較し、MMAファイターの間合いというのは一般的には遠いものですが、堀口選手はとりわけ顕著なのです。

そしてそこからの飛び込みの速さがまた秀逸。

この飛び込みの技術・速さの完成度はトップのキックボクサーと比較しても圧倒的ですね。

まとめ

 
 
 
 
 
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以上、堀口恭司選手についてご紹介いたしました。

もともとは「有名になりたい」などの世俗的な欲求が少なく、ただ純粋に強さを追い求め、UFCへと挑戦した生粋のファイター。

現在もその強さにますます磨きがかかっており、世界でも相手になる選手は片手で数えられる程度でしょう。

低迷している日本の格闘技人気ですが、何名かのスター選手の登場で、再び浮上する機会が訪れています。

ボクシングの村田諒太選手、井上尚弥選手。

キックボクシングの那須川天心選手。

そして、MMAの堀口恭司選手。

彼らの活躍により、ふたたび日本に格闘技ブームを巻き起こしてほしいですね!

 

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