【映画感想】プーと大人になった僕|イーヨーのシュールな存在感(笑)

先週の「累」に引き続き、またまた公開初日に映画を観てしまいました。

これは以前から楽しみにしていた作品で、おひとりさまでの鑑賞です。

「プーと大人になった僕(原題:Christopher Robin)」

画像参照:https://www.disney.co.jp/movie/pooh-boku/about.html

皆さんお馴染みディズニーのアニメ「くまのプーさん」の実写版で、主人公だったクリストファー・ロビンが大人になり、プーさんたちと再会するという内容です。

上の画像を見ても分かるように、プーさんのぬいぐるみっぷりがいいですよね(笑)

今回もまた簡単な作品紹介と、ネタバレを最小限にとどめた感想を書きたいと思います。

観賞を検討中の方は、ぜひご参考頂けたら幸いです。

作品情報

あらすじ

かつて100エーカーの森でプーさんたちと共に過ごしていたクリストファー・ロビン。

あれから十数年が経過し、妻と子を持つ一家の主に成長した。

しかし社会の荒波にもまれ、すっかりと少年の心を失ってしまったクリストファー。

運送会社で営業の仕事を行っていたが、会社の業績不振が続き、なんとリストラの担当者に任命。

予定していた週末の家族旅行にも行けなくなり、家族仲も不穏になってしまう。

あらゆる事に疲れ切ったクリストファーは、公園のベンチに腰を掛ける。

そこで背後から、かつての親友「プー」の声が……。

スタッフ

監督:マーク・フォースター

ドイツ出身の映画監督。1969年生まれ。

代表作はピーターパンに関連した映画「ネバーランド」。

原作:A.A.ミルン「クマのプーさん」+ ディズニー「くまのプーさん」

少しややこしい話なのですが、「くまのプーさん」というアニメはディズニーのオリジナル作品ではなく、その原作となったのがA.A.ミルンが1926年に発表した児童小説「クマのプーさん」。

映画「プーと大人になった僕」はアニメと小説の二作品を原作と公表しています。

物語の登場人物

画像参照:https://www.disney.co.jp/movie/pooh-boku/about.html

クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)

本作の主人公。

かつて100エーカーの森でプーさんたちと仲良く過ごしていた少年。

現在はサラリーマンとして活躍。

仕事で悩んでいたところ、プーさんと再会する。

イヴリン・ロビン( ヘイリー・アトウェル)

クリストファーの嫁。

仕事一辺倒で家庭を顧みない夫に対して辟易している。

マデリーン・ロビン(ブロンテ・カーマイケル)

クリストファーの娘。

自分に構ってくれない父親にうんざり。

多感な時期。

ジャイルズ・ウィンズロウ(マーク・ゲイティス)

クリストファーの会社にいる嫌な人。

プー(声優:ジム・カミングス、かぬか光明)

くまのぬいぐるみ。

マイペースでハチミツばかり食べている。

かつてクリストファー・ロビンの親友だった。

ピグレット(声優:ニック・モハメッド、小形満)

ぶたのぬいぐるみ。

プーさんの相棒的な存在。

めそめそしているが、いいやつ。

ティガー(声優:ジム・カミングス、玄田哲章)

とらのぬいぐるみ。

いつも飛び跳ねている天性のバネの塊。

おれっさまはティガー♪

せかいっいちのっトラ♪

イーヨー(声優:ブラッド・ギャレット、石塚勇)

ろばのぬいぐるみ。

悲観的な性格でマイナス思考。

尻尾はすぐにとれてしまう仕様。

オウル(声優:トビー・ジョーンズ)

ふくろうのぬいぐるみ。

長老的なポジションで、仲間から相談を受ける事が多いが、あまり適切な返答はできない様子。

話が長い。

ラビット(声優:ピーター・カパルディ)

うさぎのぬいぐるみ。

頑固な性格。畑が命。

いつもティガーに嵐のように畑を荒らされている。

カンガ(声優:ソフィー・オコネドー)

かんがるーのぬいぐるみ。

子どものルーを袋に入れている。

普段は温厚だが、怒ると怖い。

ティガーの身体能力に対抗できる唯一の人物。

ルー(声優:ワイアット・ディーン・ホール)

かんがるーのぬいぐるみ。

カンガの子供。

いつも袋の中にいる。

感想・見所(ネタバレ最小限)

感想

な、なんてシュールな映画なんだ(笑)

妙な面白さがありますよ、これ。

昔ヤン・シュヴァンクマイエル監督が「不思議の国のアリス」の実写版映画を作ったんだけど、ある意味あれに近いかも。

もうほんとに、ノリがアニメ版と同じなんですよ。

ぬいぐるみのプーさんがハチミツでベトベトになり、ティガーが暴れまくり、イーヨーが鬱々するという……。

話はとてもシンプルで、大人になり笑顔を失ったクリストファーがかつての友に会い、徐々に自分を取り戻していくという王道ストーリー。

内容はもちろん子供向けで、深いメッセージ性などはありません。

しかし、そんな事は問題なし。

大人の方はストーリーはおまけ程度と考えましょう。

ぬいぐるみ達の動いている姿や会話のやり取りを見て楽しむ、これはそういう映画です!

思わず「クスッ」とするシーンが多く、子どもから大人まで皆が楽しめる内容ですよ。

見所(印象に残った点)

ネタバレを最小限にとどめたうえで、本作品の見所をあげていきます。

1.ぬいぐるみの質感

なんだろう…。

プーさん達はぬいぐるみなのですが、なんていうか、独特の質感なんですよね。

布というより、どちらかというとアレに似ていますね。

動物の形に作ったブリザーブドフラワー。

そんな感じです。

2.イーヨーの存在感

個人的には一番ツボだった(笑)

鬱々しいネガティブな発言をひたすら繰り返すロバのぬいぐるみ。

言葉のチョイスがセンス抜群!

イーヨーが主人公でも良かったのに。

関連情報

原作①「A・A・ミルン|クマのプーさん」

アラン・アレクサンダー・ミルンが1926年に発表した児童小説。

ディズニーアニメのプーさんもこちらが原作。

ちなみに物語に登場する少年「クリストファー・ロビン」はミルンの息子の実名で、プーさんのモデルはクリストファーが持っていたテディ・ベアだったのです。

原作②「ディズニー|くまのプーさん」

みなさんお馴染みのディズニー作品「くまのプーさん」。

上記のA.A.ミルンの小説を基にアニメ化されたものです。

原作とは少し作風が異なり、明るく活動的な作品に仕上がっています。

アニメのプーさんを視聴する方法ですが、残念ながらいずれの定額動画配信サービスでも取り扱いしておらず、Amazonビデオでレンタルするのが手っ取り早そうです↓

まとめ

以上、ネタバレを最小にとどめて作品紹介をいたしました。

この作品もお勧めですよ。子どもから大人まで楽しめます。

細かいストーリーうんぬんより、純粋にプーさんたちが動いている姿を見ているだけでおもしろいです。

だって、このぬいぐるみの姿でアニメと同じ行動をとるんですよ。

私の中ではジャンルは「コメディ」です(笑)。

お子様がいらっしゃるご家庭や、若いカップルなど、幅広い方にお勧めできる安心の良作ですね。

ぜひ映画館に足をお運びください!

~先週観た映画~

本日(9月7日)公開した映画 「累-かさね-」 今日は知人に誘われて、珍しく公開日に観に行きました。 この作品は松浦だるま...

シェアする

関連記事