カロカイリ島のモデルになったスコペロス島の魅力【マンマミーア!】

映画館で放映中の「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」。大々的に宣伝していた事もあり、私の周りでも観に行ったという方がそれなりに多いようです。

さて、マンマ・ミーア!の魅力と言えば、なんといってもその美しい風景です。

物語の舞台は真っ青なエーゲ海に浮かぶ小さな島『カロカイリ島』。愛の女神アフロディテの泉の伝説が残るというその島で、人々が生み出す情熱がマッチし、作中通して陽気な雰囲気が漂っていますね。

さて、この『カロカイリ島』ですが、これはもちろん架空の存在。

モデルとなったのは、ギリシャのスコペロス島です。

今回はこのスコペロス島の場所や特徴について、簡単に解説いたします。

観光を検討している方、また興味がある方はぜひご参考頂けたらと思います。

エーゲ海のスポラデス諸島を構成するスコペロス島

スコペロス島が所在するのはギリシャ。エーゲ海北西部にあるスポラデス諸島を構成する、小さな島です。ちょうどアテネの真北に位置しますね。

スポラデス諸島は77の小さな島から構成されており、スコペロス島はその中でも最大の大きさを誇り、面積は96.229km2、人口4,696人とそれなりの規模です。

このスコペロス島の周辺は、ヨーロッパの中では温暖な気候と美しい街並みがマッチして、特に夏季には観光客が絶えない人気スポットでもあるのです。

マンマミーア!の主人公ソフィの家は、母ドナがホテルを経営していましたが、このような事情を考慮すると、観光業というのは納得のチョイスかもしれませんね。

ギリシャ神話との関係

※画像はアテナ像

さて、ギリシャと言えば避けては通れない話題が、『ギリシャ神話』。

スコペロス島の首都は『スコペロス』ですが、この島には他にも村がいくつかあり、特に二番目に大きい『グロッサ村』にはギリシャ神話に関する建物が残っています。紀元前4世紀のローマ時代の浴場跡や、女神アテナを祭った神殿など。

※女神アテナとは知恵や戦略を司るギリシア神話の女神で、いわゆる軍神。オリュンポス十二神の一柱でもあります。

ギリシャへ観光の予定がある方は、ぜひ神話巡りの一環でスコペロス島を訪れてみても良いかもしれませんね。

スコペロス島への行き方

日本からスコぺロス島へ行く手段ですが、まずギリシャ本土へ移動し、その後にフェリーで海を渡る……という形になります。

フェリーはいくつかの港から出ており、ヴォロス(Volos)、テッサロニキ(Thessalonica)、アイオス・コンスタンティノス(Agios Konstantinos)などですかね。

とくにアイオス・コンスタンティノスはアテネに近いため、個人的にはお勧めできます。

いずれの港からも、一日の便数はそれほど多くない(多分一便)ため、観光の際は計画的に!

まとめ

以上、簡単にではありますがスコペロス島について紹介させていただきました。

日本人にとって、海外の島に観光といえば「グアム」や「ハワイ」といった選択が多いかと思います。

しかし、ギリシャの神話に縁が深く、また美しい海と豊かな緑が共存しているスコペロス島も、観光地としてはおすすめですよ。

それでは今回はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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