センチャイ・PKセンチャイムエタイジム|史上最強と呼び声が高い生きる伝説【ムエタイの神】

こんにちは。ワンだふるblogです。

皆さんは『ムエタイ』という競技を観戦した事がありますか?

ムエタイはキックボクシングとはルールが異なり、組みついての膝蹴りや肘打ちなども認められているため、多彩な攻撃ができるのが特徴です。

またキックボクシングなどの「スポーツ」として発展してきた競技とは異なり、もともとは実戦を想定された武道なため、現代の立ち技格闘技の中では最強であるという声が多いのがムエタイです。

しかし実際の所、日本ではムエタイってあまり馴染みがありませんよね。そういう格闘技があるのは知られていますが、ムエタイの強豪選手の名前を言える方はほとんどいないのではないでしょうか。

今回紹介するのは、そのムエタイの中でも「生きる伝説」と呼ばれている最強のファイター

『センチャイ・PKセンチャイムエタイジム』

センチャイはあまりにも強すぎるがゆえに階級をあげ続けてきましたが、その影響でいつのまにかルンピニー・スタジアムの認定四階級王者になってしまった、とにかく強すぎるファイターです。
※ルンピニー・スタジアムの認定王座はムエタイの世界では最高の栄誉とされています。

現在(記事作成当時)は37歳になりますが、とにかく今でも強い。全階級を含め、相対的な強さではナンバー1の実力を誇るセンチャイ。

ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。

センチャイのプロフィール

センチャイ・PKセンチャイムエタイジム(Saenchai PKSaenchaimuaythaigym)

生年月日:1980年7月30日

通算戦績:329戦 283勝(35KO)41敗 5分。

主なタイトル歴:
ルンピニースタジアム認定スーパーフライ級王座
ルンピニースタジアム認定バンタム級王座
ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王座
ルンピニースタジアム認定ライト級王座
※その他多数

センチャイがムエタイを学び始めたのは8歳の時。2002年-2004年にかけてはボクサーとして活動するものの、その後ふたたびムエタイに復帰します。

上記の戦績を見て『あれ?意外に負けも多い?』と思った方も多いかもしれませんが、ムエタイというのは賭けの対象になるため、あまり勝ち続ける選手というのはいないものです。

もう一つ付け加えると、ムエタイでは日本の格闘技の常識では考えられないようなショートスパンで試合を組むので(一か月に二回程度が多い)、毎試合ベストコンディションで臨むわけではないのです。

さらにセンチャイの場合は、自分より体重が重い「上の階級の選手」とばかり戦っています。それを考慮すると彼の勝率はかなり驚異的なものなのです。

センチャイの残した数々の伝説

ムエタイにおいて数々の伝説を残しているセンチャイ。

センチャイがどれくらいスゴイのかを知っていただくため、いくつかのエピソードを紹介したいと思います。

伝説①あまりにも強すぎて敵がいない

センチャイの実力はムエタイにおいて突出しすぎているため、同じ階級内で敵を見つけるのは難しい状況なのです。そのため、上の階級の選手とばかり戦っています。

伝説②2003年-2014年にかけて、同階級での負けは二回のみ

前述したように、ムエタイは驚異的なショートスパンで試合をするため、勝ち続けるというのが難しい競技です。そんな中、センチャイは2003年から2014年にかけて、同じ階級の選手に対しては二回しか負けていません。これは本当にすごい事なのです。

伝説③強すぎるせいで1対2の珍試合を組まれる。

上記のタイトルを見て「?」と思われる方も多いと思いますが、これは2009年に実際に行われた事です。1~3ラウンドはペッブンチュー・F.A・グループといいう選手が、そして4~5ラウンドはサゲッダーオ・ペットパヤタイという選手が戦うというなんとも珍しい試合形式に。しかしそれでも勝ってしまうのがセンチャイ。

ちなみにペッブンチューとサゲッダーオはともにムエタイのトップ選手。サゲッダーオは旧K-1で魔裟斗と対戦しているため、日本でも馴染みがあるかもしれませんね。

伝説④大和哲也も1RでKOする

数々の輝かしい戦績を残している現K-1ファイターの大和哲也選手。大和選手は2010年3月にセンチャイと対戦していますが、1RでハイキックによりKO負けを喫しています。ちなみにこの4か月後、大和選手はK-1日本トーナメントを制しています。

伝説⑤対日本人には負けなし

これまで日本人選手とは8度の対戦がありますが、一度も負けはありません。なんというか、ごく当たり前のように負けないのです。それがセンチャイ。

伝説⑥マサロ・グランダ―ももちろんボコる

新生K-1で活躍しているマサロ・グランダ―選手。実はマサロ選手も2015年にセンチャイと戦っています。しかも木村ミノル選手と戦った次の試合。マサロ選手が65kg、センチャイ選手が60kgという体重ハンデがある中、当たり前のように勝つのがセンチャイ。でもマサロ選手も結構頑張ってましたけどね。

伝説⑦KO負けはもちろん無し

当たり前のように感じるかもしれませんが、長い現役生活の中でKO負けは一度もありません。とにかくセンチャイは強いんです。

伝説⑧ずーっとトップ選手

そう、ここまで読んで下さった皆さんは薄々気付かれているかもしれませんが…。このセンチャイ選手、ずーっとトップ選手なんです。15年以上トップ中のトップで活躍しています。

考えてみてください。例えば現在のテニス界で、日本人のトップは紛れもなく錦織圭選手。でも20年後も錦織圭選手がトップだったら、なんか嫌じゃないですか。

そう、センチャイというのはそういう存在なのです。

まとめ:センチャイさんは強すぎます

いかがでしたか。投げやりなまとめになりますが、センチャイ選手はうんざりするほど強いんです。

最近は那須川天心選手と対戦するために、けっこう来日するようになってきたムエタイのトップファイターたち。

もしムエタイという競技に興味を持たれた方は、まずセンチャイ選手の動画から見る事をお勧めします。彼の技術力は素人が見ても分かるほど突出しており、特に鞭のような美しいキックは惚れ惚れしますよ。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 
 
 

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